パソコンを利用にはパスワードを使用する
安全なパスワードにするには
簡単なパスワードは特殊なツールを使えば少ない時間で解析されてしまいます!
◆適切なパスワード設定をする。
- 6桁以上で推測されにくいパスワードを設定しましょう。(8桁以上が望ましい。)
- 自分や身近な人の名前、誕生日、電話番号、辞書に載っている単語など推測されやすいものは避けましょう。
- アルファベット・数字または記号の2種類以上を織り交ぜましょう。
- パスワードを定期的に変更しましょう
◆適切なパスワード管理をする。
- パスワードは他者に見えるところに書き記さない、教えない。
- 付箋にメモしてパソコンに貼り付ける行為はやめましょう。
- パスワードは他者に見られないように入力しましょう。
- パスワードを保存できるシステムでも保存しないようにしましょう。(特別に認められたものは除く)
他者に勝手にパソコンを操作されない為に
◆離席時は、パソコンのロックかログオフを実施
- 離席時にはパソコンをロック状態(ウインドウズキー+Lキー)にしましょう。
- 画面設定は、パスワード付きスクリーンセーバが15分以内で動作するようにしましょう。
- 作業終了時は、PC等の電源をオフするか、再開時にパスワード等の認証が必要になるようにしましょう。
- PC等を持ち出して使用する場合は、第三者から盗み見されるような所では使用しないようにしましょう。
ノートパソコン等には盗難対策をしましょう
- ノートPC等は、個室、ロッカー、引き出し等に施錠保管するか、盗難防止ワイヤー等で固定しましょう。
- 同様に移動可能なDVD、USBメモリ等も施錠保管しましょう。